『毒』みたいな油、もう食べるのやめませんか?
こんにちは。
骨格・栄養・妊活の専門家、畠山です。
「油は出来るだけ食べないようにしています!」
先日、僕の治療院の患者さんがおっしゃった一言です。
あなたは普段どうしてますか?
油は食べている? 食べないようにしている?
色んな人がいると思います。
良い油を選んでいるという人、全く考えていないという人、出来るだけ食べないようにしている人。
僕の治療院に来られた方にお聞きしても、答えはバラバラです。
なぜバラバラなのでしょうか?
たぶん色んな情報があふれかえっているし、基本的に油は悪いものと教えたれてきたからかもしれません。
では、
油を食べると、体は一体どうなるんでしょうか?
健康になる?不健康になる?
そして、それはなぜでしょうか?
理由を考え出すと、何だか分かんなくなってきますよね(;^ω^)
では、少しまとめてみましょう。
実は、油にもいくつか種類があるんですね。
聞いたことはありますか?
油は全部で4つあります。
一価不飽和脂肪酸、多価不飽和脂肪酸、飽和脂肪酸、トランス脂肪酸
言葉だけ聞くと、ちょっと難しいですね。
なので、今日は簡単にこの中で悪いものだけに絞って考えますね。
では、
上の4つの中で人間にとって全く必要のない油はどれでしょう??
・・・・・
それは、
『トランス脂肪酸』です!
聞いたことがある方もいらっしゃると思います。
それにしても、人間に全く必要がないということは
『食べてはいけない油』ということになりますね。
怖くないですか?
『食べてはいけない』んですよ。
言わば『毒』みたいなもんです。
で、
どんなものに入っているかですが・・・
マーガリン、,アイスクリーム、チョコレート、カップラーメン、ポテトチップス、クッキー、ケーキ、ドーナッツ、冷凍食品の油、レストランの揚げ物、ファーストフードの揚げ物etc
こんな感じですね。
いかがですか?
なんか日常で手に入りやすい物の全てに入っている、くらいの印象ですね。。。
で、気になるのは体への影響ですよね。
このトランス脂肪酸を食べるとどうなるんでしょうか?
簡単に言うと、
1、悪玉コレステロールが増えて、動脈硬化などの危険性が高くなる。
2、アレルギー系の症状の原因になる
3、中性脂肪が高くなる
4、排卵、受精、胚の成長の障害になる
です。
絶対食べない方が良いですよね、特に妊活中の人は。
こんなトランス脂肪酸に対して・・・
日本とアメリカで、現状が全く違うんです(*_*;
悲しいことにこのトランス脂肪酸は、日本では規制がほぼ無いんですよね。
アメリカはどうだと思いますか?
アメリカは・・・・・2018年6月までに撤廃です。
(加工されたトランス脂肪酸のみで、天然のものなどは含まない)
何なんですかね、この差は (・・?
だから、もう今でも
アメリカのマク○ナルドは良い油を使っていて、日本のマク○ナルドは悪い油を使ってるんです。
このままで大丈夫ですか、日本人は??
なぜこんなに日本が緩いかは分かりませんが、農林水産省のHPを見ても
すっごくユルーイ感じです。
「証拠がない」とか「トランス脂肪酸は危険だけど、塩だって危険」とかよく分からない説明が書かれています。
さらに、「アメリカだってトランス脂肪酸を全部撤廃するわけじゃない」とまで書かれています。
確かにアメリカが撤廃するのは『人工的なトランス脂肪酸』だけです。
天然のものなどは含まれないです。
中でも悪いものだけ禁止しようってことですよね。
ちゃんとしてますよね、アメリカは。
なのに、日本となると・・・
言い訳にすらなってない気がするのは僕だけでしょうか・・・。
何だか悔しい気持ちになりますね。
まぁ、とにもかくにも
国が止めてくれなくたって、
健康でいたい、妊活を成功させたい人は食べないでおきましょう!
もっと詳しく聞きたい方はご質問下さいね。
遠慮なく(^.^)
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ではでは、
ここまでご覧になって頂いて本当にありがとうございました。
日本妊活協会
ハタケヤマ骨格矯正Lab.
畠山聡仁