牛乳ＶＳ豆乳 あなたはどちらを飲みますか？
こんにちは。
骨格・栄養・妊活の専門家、畠山です。
僕の治療院の患者さんから
「牛乳と豆乳とどっちが良いんですか？」
って質問を受けました。
あなたはどう思いますか？
牛乳の方が健康的でしょうか？ 豆乳の方が健康的でしょうか？
この質問に対しての僕個人的な答えとしては
「どっちでも良いんじゃないですか。」
です。
もしくは
「どっちもどっちじゃないですか？」
かもしれません。
どっちもどっち・・・・・
雑な良い方に聞こえるかもしれませんが、
どちらにもマイナス要素があるんですよね。
だから僕は両方とも、ほぼ飲みません。
では、
それはどういった事か、両方の僕が良くないと思えることを
比較して見ていきましょう。
まずは、牛乳から。
１、日本人は牛乳に入っている『乳糖』を分解できないので腸に負担をかける
２、牛乳は『リン』が多く含まれていて、逆にカルシウム不足になる可能性がある
３、マグネシウムがほとんど含まれていないので、カルシウム不足に。
４、不要なホルモンが含まれている
・・・・・ホルモンバランスを崩す可能性あり。妊活中の方は要注意です。
凄くシンプルにまとめました。
牛乳、いかがでしょうか？
では次に
豆乳はどうでしょうか・・・
１、生物毒がふくまれている（レクチン、サポニン）・・・・・動物から身を守るための毒ですね。
２、ファイトケミカルが含まれている
・・・・・たんぱく質、ミネラルの吸収を邪魔するモノですね。
３、酵素阻害物質が含まれている
・・・・・酵素が働くのを邪魔するものですね。
４、大豆イソフラボンが甲状腺へのヨウ素を遮断する・・・・・甲状腺ホルモンが作れなくなるんで、代謝が悪くなります。
などです。
いかがでしょうか？
どれも健康や妊活には適していない気がしますよね。
これだけの事があると、あんまり飲みたくなくなりませんか？
僕はなりました。
じゃあ、他の乳製品や大豆製品はどうなんでしょうか？
これらに関しては、
お勧めがありますのでお伝えしますね。
まず、乳製品ですが。
最も懸念されるのが日本人の乳糖の分解力の無さ、だとしたら
製造過程で乳糖が取り除かれるチーズやバターは、その点では大丈夫でしょう。
どうしても乳製品が取りたい方は、そうして下さい。
ただ、チーズはプロセスチーズではなくて、ナチュラルなチーズにしてくださいね。
次に大豆ですね。
大豆は、そのまま食べると前述したような悪条件が考えられるのですが
発酵させるとレクチンやサポニンは分解されるみたいなので
日本人が昔から食べてきたような『味噌』『醤油』『納豆』などで食べると大丈夫でしょう。
いやぁ、昔の日本人ってホント凄いですね！
僕たちの素晴らしい祖先のことをちゃんと見習って妊活に健康に活かしましょう(^.^)
いかがでしたか、今日は牛乳と豆乳についてお伝えしました。
ではでは、
何かお聞きになりたいことがあれば、いつでもご質問下さいね。
遠慮なく(^.^)
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ではでは、
ここまでご覧になって頂いて本当にありがとうございました。
日本妊活協会
ハタケヤマ骨格矯正Lab.
畠山聡仁
