「鉄の女」はとっても素敵!?
こんにちは、畠山です。
今日は女性にとって凄く大事なお話をさせて頂こうと思います。
突然ですが、次の事でお悩みではありませんか??
くすみやシミ・乾燥等の肌トラブル、爪がいきいきしていない、貧血、むくみ、不妊症。
これらは全てある栄養素の不足で起こり得る現象なんです。
それはタイトルにもある通り「鉄」です。
昔、イギリスの元首相であるサッチャーさんが付けられていたあだ名が「鉄の女」ですが、それと今日の内容は関係ありません。笑
さて、話をもとに戻しますが
お肌のくすみ・シミがなくなれば。。。爪がしっかり綺麗になれば。。。貧血がなくなれば。。。むくみが解消すれば。。。妊娠できれば。。。
皆さん、そう思いますよね?
鉄をしっかりと摂取することが出来れば、それが叶う可能性があるという事なんですよね。
ちなみに、鉄とは・・・
1日で必要量な鉄の量は、女性の場合で6~10mg。
そのうちの70%は赤血球になって体中に酸素を運びます。
残りは酵素になったり、貯蔵鉄として体内(肝臓、脾臓、骨髄、筋肉)に蓄えられたりします。
この情報だけでも、鉄がお肌に影響することが分かります。
酸素を運ぶのを助けるわけですから、鉄がないと肌は酸欠になって弾力性がなくなって「くすみ、たるみ、しわ、シミ」につながりますよね。
老廃物を運び出すことも出来なくなりますから、むくみの原因にだってなるんですね。
また鉄はコラーゲンを生成する材料にもなります。
だから「鉄不足=コラーゲン不足」になるんですよね。
コラーゲン不足って、ぜったい肌にとって良くないでしょ?
そういう意味でも鉄は肌にダイレクトに関係するんですよね。
次にツメ。
ツメを見ると、鉄分不足の人は分かります。
ツメ自体はケラチンというたんぱく質で出来ていますが
鉄分が不足するとツメの先端が弱くなって割れてくるんですね。
いわゆる「二枚爪」になっている状態です。
さてさて、
最後は不妊についてです。
妊娠するにおいて、鉄分不足が引き起こすものとしては
・黄体ホルモンの分泌が悪くなる
・排卵障害がおこりやすい
・受精後の卵子や胚が分裂したり増殖する力が下がる
といったことが挙げられます。
このような事を防ぐには鉄は不可欠な訳ですが、
妊娠の各プロセスのうち、鉄が必要な時にだけ摂取するというのであれば効果的ではないかもしれません。
例えば、妊娠が分かってから鉄分を取り始めたら時期としては遅いです。
なぜかというと、妊娠が分かった頃(妊娠4週以降)には
胚はすでに重要な時期を迎えています。
どういうことかと言うと、
その時期には受精卵は胚盤葉下層と胚盤葉上層の2層に分かれていますし、赤ちゃんの元になる三胚葉もできて、成長の準備が整っていっている状態なんですよね。
なので、そこまできていない段階で体内に鉄がないとダメなんですね。
つまり、妊娠発覚の4週前には体の中に鉄がないといけないのですが
そんなタイミングを図るなんて不可能です。
ですから、要は常々鉄分をとっておきましょう!
ということです。
ではどういった食材で鉄分がとれるのでしょうか・・・
【ヘム鉄(より吸収されやすい鉄)】
レバー、牛肉、あさり、まぐろ、かきetc
【非ヘム鉄(吸収されにくい鉄)】
小松菜、ほうれん草、ひじき、のりetc
ちなみに「非ヘム鉄」を食べる場合は、ビタミンCやたんぱく質と一緒に食べると吸収がよくなります。
また、鉄も過剰摂取には気を付けて下さい。
妊娠中にレバーを取り過ぎると、ビタミンAの影響で胎児に奇形が発生する可能性もありますので、妊娠中は非ヘム鉄を上手く摂取すると良いでしょう。
今日は以上になります。
いかがでしたか?
また次回もご覧になって下さいね ♪♪(^-^)
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ではでは、
ここまでご覧になって頂いて本当にありがとうございました。
日本妊活協会
ハタケヤマ骨格矯正Lab.
畠山聡仁