続・冷えをコツコツ改善
こんにちは、日本妊活協会の畠山です。
昨日は、冷えの原因のひとつとして「足の歪み」があることをお伝えしました。
元々は細かくて柔軟に動くはずの足の骨は、
現代人の靴を履いて過ごす習慣のせいで動かすことが少なくなったんですよね。
そのせいで足の筋肉は弱くなり、コリにつながることで徐々に歪みが完成していくわけです。
その対策としては、「足の指を動かすこと」と「足の筋肉を柔らかくすること」があることもお伝えしましたね。
では、具体的にこの２つを解説していきますね。
まず『足の指を動かすこと』ですが、その方法をいくつかピックアップします。
１、足の指を「全力で」グーパーする
まずは足の指を自分の力で目いっぱい広げてみます。
↓
もしあまり広がらなかったら、いったん手で目いっぱい広げてみて
広がる感覚を覚えます。
↓
今度は出来るだけ目いっぱいギューッと縮めます。
（足でグーを作る状態です）
↓
もう一度、すべての指を目いっぱい広げます。
↓
これを繰り返します。
※１分間これを繰り返して下さい。
１分休憩を挟んで２セットです。もし連続で出来なければ朝・晩に一回ずつ。
次の方法です。
２、タオルひっぱり
床にタオルをひきます。（出来るだけ大きなバスタオルなどが良いでしょう）
↓
足をタオルの上に置き、足の指でタオルを握るようにして引き寄せます。
↓
これを繰り返します。
↓
１回２分します。
↓
それを１分の休憩をはさんで、2回繰り返します。
もし連続が出来なければ朝・晩に分けて行います。
これで「足の指を動かす」は完了です。
で次に「足の筋肉を柔らかくする」です。
基本的には足裏の筋肉です。
１、手の親指で圧迫してマッサージします
足の親指からかかとに向けて一本の線をイメージします。
↓
その線になぞるようにして手の指で押していきます。
（一か所ずつ押していっても構いません）
↓
次に、足の人差し指からかかとに向かって
同じようにマッサージしていきます。
↓
これを小指まで繰り返します。
※出来れば全体で５分かけて行ってください。
２、ボールでマッサージ
ゴルフボールを使います。痛い人は野球のボールでも構いません。
立って、もしくは椅子に座った状態で
ボールを足裏の中心に当てて踏みます。
↓
土踏まず全体をボールで刺激するように
ゴロゴロ押し当てて動かします。
↓
特に硬かったり、痛かったりする部分があれば
ゆっくり重点的に行います。
↓
同じ要領でかかとも行います。
↓
それを左右の足で行います。
※片足３分間行います
以上がコリ固まって歪んだ足の裏をリセットする方法ですね。
さらに緩んだ足をしっかりと矯正したい方は
整体院などにお願いするといいでしょう。
本当に冷えは女性の敵です。
僕が普段みさせて頂いている妊活中の皆さんも冷えに苦しんでいた方も多いです。
健康のため、妊活のために
まずはコツコツを冷えを改善していきましょう！
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ではでは、ここまでご覧になって頂いて本当にありがとうございました。
日本妊活協会
ハタケヤマ骨格矯正Lab.
畠山聡仁
